ささやかな発見

今日は手短に、湿地と半日陰をお好む秋の花、ムラサキツリフネのご紹介。

身近な植物で、お盆の仏花を作ってからちょうど今日で2週間。 まだ元気に残っているのが、イチョウとノブドウです。

保育園の子供達と、みんなで川の観察をしました。 みんな愛おしいくらい、良い表情で授業を受けてくれました。

八月の忘れな草の鮮やかな事。 川辺でしっかり自己主張をしながら咲き誇っていました。 この花は、エゾムラサキ。 忘れな草の中で、唯一、日本の自生種です。

豊かな森には、たくさんのキノコたちが顔を出してくれます。 眺めるだけで楽しいですよ。 今日は少し、私の見かけたキノコたちのご紹介です。

昆虫のことは、私にとってほとんど未知の世界です。 でも植物教育をやっていると、避けては通れないものでもあります。 今回は、シロスジベッコウハナアブについての話を少々。

我が家の庭木に、黄色いアブがやって来ました。 珍しい色をしていたのでじっくり観察。 なんと2時間も居たのです。 よほど気に入る何かがあったのでしょうね。

我が家を訪れる虫たちが増えてきました。 基本的には農薬を撒いていませんので、食べる食べられる、色んな顔ぶれを観察できます、これがまた楽しい。

小樽への小さな旅。 そこにある、私のお気に入りの場所の一つです、北一ホール。

トケイソウ、漢字で書くと、時計草。 最初にこの花を見た時は、なるほど時計だと感心したものです。