☆1931年3月24日
今日は、歌手の神楽坂はん子さんの誕生日です。
~神楽坂さんへの私の思い出~
私が5歳の時、なぜか神楽坂さんのヒット曲「芸者ワルツ」を覚えて歌うようになったのです。
あなたのリードで島田もゆれる チークダンスの悩ましさ
乱れる裾も恥ずかし嬉し 芸者ワルツは思い出ワルツ
空には三日月お座敷帰り 恋に重たい舞扇
逢わなきゃよかった今夜のあなた これが苦労の始めでしょうか
芸者ワルツの1番と2番を覚えて歌う5歳児よ。
当時親から歌うなと言われ、近所からは可愛いと褒められ。
訳が分かりませんでしたが、、、はい、今なら分かりますごめんなさい。
ではついでに残りの3番と4番も記しておきましょう。
何せ今日は神楽坂さんのお誕生日なのですから。
あなたのお顔を見た嬉しさに 呑んだら酔ったわ踊ったわ
今夜はせめて介抱してね どうせ一緒にゃ暮らせぬ体
気強く諦め帰した夜は 更けて涙の通り雨
遠く泣いてる新内流し 恋の辛さが身に沁みるのよ
それでなぜ私がこの歌を覚えた年齢が5才だと覚えているのか、についても触れておきましょう。
まず、小学校に入学する前でした。
村の幼稚園でも歌っていましたから。
それで、芸者ワルツと一緒に歌っていた歌がありまして、その発売日が私の5歳の誕生日前だったからです。
そしてその歌がこちら。
いしだあゆみさんの、ブルー・ライト・ヨコハマ
町の灯りがとてもきれいね横浜 ブルーライト横浜
あなたと二人しあわせよ
いつものように愛の言葉を横浜 ブルーライト横浜
私にください あなたから
歩いても 歩いても 小舟のように
私は揺れて 揺れてあなたの腕の中
足音だけがついてくるのよ横浜 ブルーライト横浜
やさしい口づけもう一度
歩いても 歩いても 小舟のように
私は揺れて 揺れてあなたの腕の中
あなたの好きなタバコの香り横浜 ブルーライト横浜
二人の世界 いつまでも
幼心に、どうしても理解できなかった。何と言っても、5歳ですからね。
どうして「私」は、あなたの「腕の中」に入るの?と。
仮に「私」が赤ん坊で、「あなた」が大きめの大人であったとしても、一本の腕の内部に「私」が入ったらあなたの腕はグチャグチャではないですか、と。、、、改造人間なのかよ!と。
そんな、いしださんも、今月3月11日ご逝去。享年76歳でした。
だから両親に質問したことを鮮明に覚えています。
その時、父ちゃんも母ちゃんも、「その歌も歌うな!」とだけ言ったのを鮮明に覚えています。
こうして私はわずか5才で覚えた歌謡曲を全て封印されたのでした。
まぁ、ずっと後で国語を覚えて、ああそりゃそうだよなぁと理解はしましたが。
そんなわが青春の以前の思い出の歌手、神楽坂はん子さんは1995年6月10日にこの世から旅立たれました。