大雪・大騒動・鳥食堂

雪の裏山 喫茶~言の葉
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☆札幌は重たい雪

今日はダラダラと、4時に起きて4時間半の間に起きたことを綴って参ります。
もうそれだけで充分な一日を過ごしたような気分であるからです。
尚、吸い玉続報に関しては、今日を予定しておりましたが再び明日に回します。

さて札幌。
重たい雪が降り続き、昨日は自宅裏窓側の雪山に、、、
雪の裏山
階段を付け、なんとか大雪を外側に排雪。
雪の裏山
それで安心していたら今朝、またまた重たい雪が積もっていましたので、朝4時に起きて除雪。
これまで交流のなかったご近所の男子高校生が少し照れたように挨拶してくれまして実に嬉しい朝。

その後、嫁さんが先に出勤し。
ふと気になったのが、我が鳥食堂でありました。
ここにも重たい雪がベットリ張り付いていたからです。

☆緊急避難の鉢植えたち

鳥食堂を救う前に、重たい雪にまとわりつかれている多羅葉と椿を救わないと可哀そうなぐらいに曲がっておりました。
こちらは頭の雪を払った後の撮影です。
多羅葉と椿
こちらが金木犀(きんもくせい)。
常緑広葉樹ですね。
冬の金木犀
そしてこちらが、照葉樹の多羅葉(たらよう)。
頑張って札幌の冬を越えようとしています。
ガンバレ、あともう少し!
冬の多羅葉
そしてこちらも多羅葉と同じ照葉樹の椿(つばき)。
まだチビちゃんだったので、秋の終わりからずっと室内の窓辺。
鳥食堂のある窓際で、鳥たちにもお馴染みの鉢植えとなってます。
こちらは1月23日撮影。
椿の新芽
それから21日目。
こうなっております。
まさに照葉ですね。
椿の新芽
ピカピカしています。
椿の新芽

☆鳥食堂と新兵器

秘密兵器登場!

さて話は戻って鳥食堂。
これまでよりも効率の良い方法を思いつきました。
スキーのストック!
これを使います。
これであれば遠くまで届きますから。
鳥食堂
まぁ楽!
良く雪が落ちる!
それで余りに順調で、調子に乗ってしまいました。
鳥食堂
パンコーナーに積もった雪を、ストックで軽く叩いたら、見事に重たい雪が取れました。
これは良いぞと、次にお肉コーナーを叩いたら落ちました。
牛脂を入れた容器が、、、。
鳥食堂
パンコーナーは、針金にシッカリ固定されています。
バードテーブル 鳥食堂
ところがお肉コーナーは、S字フックに引っ掛けてるだけなのです。
鳥食堂
それを横から叩いたら、落ちるに決まってますよね、、、。
バードテーブル 鳥食堂

新救出作戦part1

しかし、落としてしまったものは仕方がない。
以前のように歩道側から手を入れてというのは、この積雪ではもう使えません。
< 小さな小さな大事件
雪ハネ
ならばスキーストックを、、、どうにか改良して、、、!!
思いついたのが、まず磁石。
しかも強力な奴。
鳥食堂
これをストックに結束帯でくくり付けて、、、。
鳥食堂
よっしゃガンバレ強力磁石と思いましたが、、、。
鳥食堂
くっつく素振りもありません。
やい金網、金属らしくしなさい!!と説教したくなりました。

新救出作戦part2

磁石が効かぬと分かった今、頼れるのは釣り針です。
金網を吊り上げる釣り針めいたものを、、、と探していたら、ありました。
予備のカーテンフック!
鳥食堂
これをストックに結束帯で留めて。
面倒なので磁石を外すのは後回しにして。
いざ決行!
新救出作戦part2
鳥食堂
磁石が他の枝に絡まる事2度。
そしてカーテンフックが独特な形をしているので中々引っかからず苦戦。
室内に居ながら頭に積もる雪の冷たさ。
鳥食堂
それでもなんとか数分で救出に大成功しました!
鳥食堂
そんな苦労を知ってか知らずか。
お肉コーナーの取り付けが終わって1~2分後、いつものようにシジュウカラたちがやって来ました。
そんな朝を過ごしております。

それからこんな大騒動の後、ちょうど一ヶ月後に控えた九州行の高速バス予約開始となりましたので、凍える指でインターネット予約。
こちらは実にスムーズに、とても良い席が取れましたというご報告も添えて。
さあ、忙しくなります。
高速バス予約 九州
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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