☆春分の日の日曜大工
春の陽気の札幌で
昨日春分の日。
札幌快晴。
野鳥にマイホームの夢を!で申しました通り、頑張ってみました。
使い古しの板で、それを利用して巣箱づくりにチャレンジ。
寸法は、小型野鳥の誰にでも好まれるんじゃないかなと言う妥協的なスズメのお宿です。
寸法:妥協的スズメのお宿
出入口の穴径:3.0cm
出入り口から床までの高さ:18cm
巣箱の高さ:24cm
幅・奥行:18cm
巣箱設置の高さ:2.5m
これは、24cm×18cmの板が4枚。(A)
こちらが、四方の壁になります。
そして18㎝×18㎝の板が1枚。(B)
こちらが、床板になります。
最後に屋根。
これは上を全部覆わなければならないので、25㎝×20㎝の板が1枚。(C)
ここは開け閉めできるようにします。
ひな鳥が巣立った後、掃除しなければならないからです。
☆廃材でここまで出来ました
巣箱の壁
長めの一枚板が、たまたまありましたので、それを寸法に合わせてノコギリで切りました。
ただしご注意。
この板は、合板ではダメです。
安い一枚板、厚みはせめて1㎝は必要です。
そしてその板をまず、(A)の4枚ですが、ネジか釘か接着剤で留めます。
私の場合は、木ネジで留めました。
(A)の24㎝の方を留めます。
これで長い四角の筒状になります。
底板
そして、底板(B)を筒のどちらかに留めて、底を作ります。
ただ、私の場合、廃材を使ってまして、割れてたんですね、最初から底板(B)が。
この割れてる部分を、わざわざ底板に用いた理由ですが。
これは水抜きです。
本当は底板に水抜き用の穴を空けなきゃいけないんです。
だからこんな感じに作りました。
出入口
出入口の穴径は3㎝です。
この3㎝の穴を板に開けるのは、まず穴の中心を決めます。
そこを中心に円を描くのですが、定規の1.5㎝のところに中心点を当てまして、0㎝と3㎝のところに印をつけます。
これを何回か繰り返すと、おおよその円になります。
おおよその円、これで構いません。
そして周囲の点に、ドリルで穴を空けて行きます。
思いっきり、空けるだけ空けて、あとはカッターか、彫刻刀で切って取り除きます。
すると出入り口の完成です。
使用した道具は、ここまで鉛筆と定規。
そしてノコギリ。
それからこの電気ドリル。
ドリルも、ネジ打ちのドライバーとしても使えます。
ホームセンターで1200円で買いました。
一家に一台、有ると便利だと思います。
さあ、あとは屋根
さあここまで出来ました!
なんと!
これで材料切れ。
ということで春分の日の巣箱づくり、ここまででした。
所用時間は50分。
屋根は、土曜日に端材を買いに行きます。
端材というのは切れ端の木材、けっこう安くで買えます。
良い端材があるといいなぁ。
ということで、本日ここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐