札幌街散歩③

北海道神宮 旅のレポート
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< 札幌街散歩②より続く

☆円山公園へ

さてそういう事で、もう一昨日の話になりますが。
札幌市資料館を出て、一路、円山公園に向かいました。
距離はおおよそですが、2km強。

途中の歩道にはほとんど雪も見られず、歩きやすかったですね。
やはりこういうところにも、春到来を強く感じます。

さて円山公園。
ここには隣接して、北海道神宮や円山動物園、そして円山球場や競技場、さらに円山原始林に標高225mの円山などがあります。
円山公園地図
※ この地図は円山公園公式サイトより転載。

原始林に囲まれた円山登山道もかなり素敵な場所ですが、今回は割愛。
円山公園
まだそこかしこに、残雪が見られました。
少し休憩しつつ深呼吸。
本当に清々しいひと時でした。

ちなみに、北海道開拓の指揮を執り、北海道開拓の父と呼ばれているのが、佐賀藩の島義勇さん。この島さんが、蝦夷地開拓の折に、北海道鎮護の神社建設という明治天皇の命を受け、建てたのが北海道神宮です。
北海道開拓の父 島義勇

春になりますと、この辺りは桜の名所で、多くの花見客が訪れますが。
私がこちらに越してきた時には、本当に驚きました。
札幌の方は、花見をしながら炭火を焚いてジンギスカン(羊肉の焼肉)をするのです。
ジンギスカン料理

もう四方八方からジンギスカン料理独特の香りの強い煙が立ち込めまして。
花を見に来ているのやら、燻されに来ているのやら分からない状況になって閉口したものでした。

しかし近年、あの新型コロナ蔓延をきっかけに、円山公園での火気使用は禁止。
花見でジンギスカンというこちらならではの風習も、円山公園では見られなくなりました。

やはり花見は、見て楽しむと同時に香りも愛でるものでありますから、私はこれで良かったと思いますし、花見の時の食事は団子や巻き寿司などが良いと思うのです。
花見

☆北海道神宮参拝

参拝

円山公園入口から北海道神宮までは約600m。
鳥居をくぐって、桜と梅が同時に咲く梅林には、まだこの通り残雪があり蕾もまだまだ固い状態。
円山公園梅林
そしてやがて見えてくる北海道神宮。
北海道神宮
参拝客はまばらでしたが、驚いたことに半分近くが東洋系の外国人客。
参拝の二礼二拍手一礼を、奇妙な目で見られていましたが、これが正式なのですよと無言で伝えておきました。
伝わったかな??

境内に、冬囲いの吊りがまだありましたので、撮影。
冬囲い 吊り 北海道神宮
やはりここの冬囲いは見事です。
こういう様式美に触れられる事も嬉しい。
冬囲い 吊り 北海道神宮

神門と第二鳥居

さて、こうして札幌駅から歩いてきて参拝も済ませ、神門を出ますと真っすぐ向こうに北海道神宮第二鳥居が見えます。
北海道神宮 神門から第二鳥居を見る
この方向が、いわゆる鬼門(北東方向)となっております。

そもそも北海道神宮が、明治天皇の命を受け北海道鎮護の意味で建てられたわけですから、その建てられ方にも意味があるわけです。

そして時代は明治。
歴史がある意味混沌としていた時代です。
その時代から、北海道にとって脅威なのはロシア(一時期はソ連)です。

地図上でこの延長線上を見てみますと、おおよそ樺太に行き当たります。
その樺太もその時代は、日本とロシアが競って植民を進めていたのですから、動乱の火種が明確に、その方向に生まれていたわけです。

どうかこれからも鎮護くださいますように。
そう一礼して、神宮茶屋に向かいました。

神宮茶屋へは、この神門を後にして、第二鳥居へ少し向かって左折。
参拝後の楽しみであります。
< 札幌街散歩④へと続く
六花亭 神宮茶屋

という事で本日はここまで。
明日はこの続きで、札幌街散歩の最終回、食べ物編です。
では、最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊⛩

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
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