☆昨日の冬囲い仕上げ、そして今朝の散歩と
仕上げの冬囲い
昨日はあれから材料の買い出し。
それから冬囲いの仕上げをしました。
本格的な雪が積もる前に、庭の木々が傷まないようにするためです。
それで夕方までには完成。
そうしましたら、2分後から激しい雪舞い始めて、今朝(4時)には銀世界となっていました。
外はおおよそ0℃ですが、気になるので冬囲いの確認。
写真以外の場所でも、どれも強風にもビクともしていませんでしたので、ほっと一安心。
早朝森散歩
気を良くした私は、5時に家内と森を散歩してきました。
そう。
こういう朝に楽しいフィールドサイン探しです。
森の入り口は、街灯に照らされて。
雪に映えるオレンジ色の街灯。
ここまでは良かったのですが、散歩には早すぎましたね。
何より、森の中が暗い。
肉眼では見えるのですが、スマホ撮影だとこんな感じ。
キタキツネの足跡も、ちゃんと撮れていません。
不覚!
森の奥深くだと、もっと不覚!!
空にはお月さんがチラチラとこのように。
まあでも、20分間の楽しい散歩ではありました。
☆オレンジ色した街灯の秘密
ところでこのオレンジ色の街灯ですが、高圧ナトリウムランプというものだそうです。
寒い地域で安定して使える灯りということで、北海道や東北地方、そして新潟で多く使われているそうですよ。
そして高圧ナトリウムランプの発するオレンジ色の光には、人の目に眩しさを感じさせにくくする性質がありまして、雪道の凸凹もドライバーさんから見つけやすくなるんですって。
これは白い背景で、物の輪郭を際立たせる性質がオレンジ光にあるためだそうです。
ちなみにこのオレンジ色のナトリウムランプを高速道路用照明として最初に使ったのは阪神高速。
昭和39年6月の事で、その後ドライバーアンケートなどから好評という事で普及して行ったようです。
植物教育の面から申しますと、夜間に昆虫が集まりにくいのもこのナトリウムランプのオレンジだそうで。
昆虫たちの昼夜感覚を混乱させづらいランプと言う側面もあるみたいですね。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊