立夏の終わり

ヒトリシズカ 喫茶~言の葉
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☆雨の森散歩

明日から、小満です

今日で立夏も終わり、明日から二十四節気は小満を迎えます。
また先の、新暦5月17日日曜日からは旧暦の四月、卯月に入っておりまして。
札幌は昨日から時々小雨が舞う天気。

特に昨日の午前中はバイクで遠出をしておりまして、体が雨で湿ってきて、しかも空気がひんやりしておりましたので、危うく風邪を引きそうになりました。
こういう時は、早めのあの薬。
私の場合、早めのパブロンではなくて、早めの葛根湯を熱めの白湯に溶いて空腹時に服用と決めております。

お陰で今朝は全く元気で、朝4時半から森散歩をしてきました。
小雨でしたが傘もささず、雨合羽も着用せず。
これでもし私が風邪を引いたならば、どうぞ笑って下さいまし。
雨の森

森の香りが濃い

この霧雨に近い雨の朝。
それはまぁ、いつもより森の香りが濃いのです。
お読み下すってる方の中に、関係者がいらしたらごめんなさい。
先に謝っておきますが、、、。
雨の森

こういう生活を続けていますと。
つまり朝起きて、最低15分ぐらい、何も考えずに森の中を歩くのを習慣にしておりますと。
私の場合は、という話ですが。
高いお金を出してアロマテラピー(セラピー)を受ける必要が無いくらいに心身が満たされます。
つまり、自然の香りが身近にある生活ですと、自然から切り取った香りの出る幕は無いという事。

そんな事をぼやっと考えながら、今朝は20分間の森散歩でありました。
雨の森

植物達の様子

さて、そんな森散歩の道すがら。
見かけた植物達のご報告。

まず、私の好きなエゾエンゴサク。
こちらはついに、葉や茎まで黄色く枯れてきていました。
いよいよ、また来春までのお別れの時期となりましたね。
エゾエンゴサク

同じく、ニリンソウもこの通り。
ニリンソウ

それからマムシグサ。
マムシグサ
こちらの株は、以前に記事にしたものですが。
< マムシグサの開花準備
いまだに肉穂花序が丸見え。
どうしてこの株だけ、仏炎苞が立ち上がったままなのか。
ちょっと気になりだした私です。
マムシグサ

エンレイソウは種をしっかり育て上げています。
頑張れ!と撮影。
エンレイゾウ
白いマイヅルソウの花は、今が盛り。
ヒトリシズカ
一方、雪解けの後、最初に咲いたは、花を終えた後雨にその葉を濡らしていました。
ナニワヅ

雨の樹幹

そして雨の日の樹幹ですが。
上の方で葉などに当たった雨は、葉の軸を伝って枝から幹へと流れ伝って下へ下へと向かいます。

その樹木が直立していない場合は、太い幹の傾いた側に沿って流れ落ちる事になります。
その様子がこちら。
中央の薄灰色が、乾いている時の樹皮の色でして。

左右が湿っていますよね。
ここが雨水の伝い落ちている部分です。
写真向かって左寄りの下の丸の中、走っている一本の筋は雨水の通路です。

もしかしたら写真の二つ丸の部分には、何か油分が滲んでいて、水分をはじくのでそうなっているのか。
それで雨量が多い時に、その油分だけでははじき切れない水分が、その油分を押し切って下に流れて通路を作ったのか。
樹幹
是非、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、こういう小雨の時の森観察も親子で楽しんでみて下さい。
そして不思議をたくさん発見して、親子であれこれ、なぜそうなったのかを推理し話し合ってみて下さい。
きっと、お子様の心がより豊かに育っていくはずです。

大事な事は、正解だけを求めない事。
答えが仮にでなくても、自分で見つけて、自分で考え、楽しい気分で興味を持つ事、これが大事なのです。
樹幹
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き日となりますように💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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