☆大阪の日本エコロジーの暴挙
私のクリスマスイブ風景
穏やかなクリスマスイブです。
札幌は日中雨で、路面がこれまで以上にツルツル。
今日はそんな道をかなり歩いたので、先ほど帰宅してから右足の内太ももがツッて、悶絶しておりました。
これを打っている今、我が家の前を焼き芋屋がのどかに歌いながら車を走らせてきたので、家内にクリスマスなので石焼き芋を買っておいてあげたらさぞ喜ぶだろうと立ち上がったら、また右足がツリそうになったので断念。
これぞまさに老年期のクリスマスツリ、本当に痛かった。
こちらは今日の朝食。
出勤の早い家内が、作ってくれたクリスマスカラーのサラダ。
その中には私が作った燻製肉も入れてくれておりまして。
こういうクリスマスも、なかなか楽しいものです。
そして朝食後。
今日はデザートもありますよと、嬉しい言葉。
どれどれと期待していると、500円玉サイズのお手製ミニクリスマスケーキ。
今年のクリスマスには、娘が仕事の都合で帰って来られずで、老年期に入った私にはサイズはこれで充分。
いや、それ以上に出勤前の忙しい時間にこうして作ってくれた家内に感謝しつつ、食べる時は一口で無くなりました。
それで夕方の帰宅も私の方が早いので、今度は私が食事を作ろうと思います。
62歳の古いタイプの九州男児気質ではありますが、一人暮らしが長かったので、料理は苦ではありません。
古いタイプの九州男児というのは、厨房になぞ男が入るか!!と威張る感じですが、私はホイホイと入って、チャチャッと作って旨い旨いと自画自賛するタイプです。
そうか、、、では純粋な古いタイプの九州男児でも無いのでしょうね。
今は夕食作りの前のブログをこうして打ちながら、金柑を食べてます。
お陰でこのシーズン猛威を振るっているインフルエンザにも、新型コロナにもまだ罹っておりません。
植物の力は変なワクチンよりも強烈なのだと私は思います(あくまで個人的感想です)。
クリスマスの今、釧路湿原で行われている乱開発
ところで北海道の東にあります観光名所の釧路湿原。
ここでも御多分に漏れず、エコという名前だけを掲げた自然破壊とそこから得られえる莫大なお金が好きな業者が、目茶苦茶な事をやっております。
その会社は、大阪に拠点を持つ「日本エコロジー」
この会社は山口県内でも問題を起こしており、大阪府から行政処分を受けたこともあるところで、以下にリンクを張っておきますので、関心のある方はどうぞご覧ください。
< 大阪府令和6年度建設業処分業者一覧 ※中程に日本エコロジーの社名が確認できます。
この人が社長で、まあ質が悪い。
釧路湿原には野生生物が色々おりますが、そこにしか住んでいないエゾサンショウウオや、天然記念物のオジロワシも居る場所に、住民らが反対しているにもかかわらず、埋め立て造成を強行。
その工事に伴うはずの事前の調査などは適正に行われておらず、鈴木直道北海道知事も、見て見ぬふり。
そこで釧路市長が先の選挙で、前職が破れたのを機に今年10月、釧路市自然と太陽光発電施設の調和に関する条例を施行。
その条例が令和8年1月1日以降から設置工事を行う業者が対象となるという事で、この日本エコロジーが今週月曜日の22日から駆け込みを狙ったのか、急に作業を再開し、樹木伐採などを強行しているのです。
日本は、いつからやったもん勝ちの社会になったのでしょうか?
再生可能エネルギーの設備設置には、地元民の了解が必要との決まりがあるのに。
本来は国が動かなくても、独断ででも強硬に北海道の財産を守ってくれるはずの知事がポカンとしていて何の発言も行動もしない。
だから。
札幌市内で大規模な鈴木直道北海道知事のリコールデモが行われるのです、何度も何度も。
しかし不思議なことに、全国的にはあまり知られていないのは、見えない報道規制が敷かれているのかなとも思えます。
第一、釧路湿原に太陽光パネルを敷き詰めても、半年間雪で発電もままならず、その重みでパネルも割れて中の重金属が湿原を汚染するのは火を見るより明らかです。
楽しい気分のクリスマスイブですが、ふと私は、ここ数年で加速して行ってる日本各地の無節操な乱開発に、胸が痛くて仕方ありません。
最後の写真は、釧路湿原を守る市議 松橋尚文さんのX投稿より。
釧路湿原を重機で造成する日本エコロジー。
という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳きクリスマス・イブをお過ごしくださいませ💐😊🎄

