☆道端の花壇にて
近所に買い物に出かけた時、おばあちゃんと小学生の女の子が花壇の手入れをしておりました。
微笑ましい風景に、思わず話しかけてしまいました。
この花壇は元々おばあちゃんが作った花壇なのだそうです。
それで、おばあちゃんが大好きというお孫さんがお手入れの手伝いをしていたという事で。小学4年生だそうです。
その子が特に好きな花は、この濃い赤紫の花だそうで。
スイセンノウと言うんだよと私が教えてあげましたら、たいそう喜んでくれて。
こういう瞬間は妙にこちらも嬉しいものですよね。
忘れるから、と家に入ってメモ紙を持ってきて、書いてというのでスイセンノウと書いて(酔仙翁)と書いてあげましたら、おばあちゃんがあらあらおじいちゃんお酒好きだったからねぇと仰っておりました。
写真は、女の子とおばあさまに許可を頂いて撮影したものです。
お手入れが行き届いていて、本当に素晴らしい花壇でした。
素晴しい花壇と申しますのは、なにも技術が秀でているとかいないとかの話ではなくて、そこをお世話する人の心の持ち方で決まると私は思っております。
スイセンノウ。
別名の一つに、こういうのがあります。
一人娘。
とても良い瞬間との出会いでありましたので、皆さまにもお福分けという事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊