☆蛾の幼虫駆除法
経過報告
4月13日に花菖蒲株の枯葉を焼きました。
< 今年も、花菖蒲を焼きました!
焼いた後はこんなだった焼け跡。
あれから11日が経ち、このように元気な葉が出てきています。
生え際に居たかもしれない、花菖蒲の中に穴をあけて害をもたらす蛾の幼虫も、これで退治できたはずです。
これから夏に向けて、すくすくと育って、キレイな花を咲かせてくれることでしょう。
しかし普通はこれだけ焼かれていると、植物自体もダメになりそうに思われがちですが。
焼いたのは土の表面の枯れ草の部分なので、土の中にある株には影響がほとんどないのです。
こういうヨトウムシや蛾(メイガ)の幼虫は、農薬でも駆除できます。
でも私は、家の前で鉢植えにしているので、どうにも農薬を使うのが憚られるのです。
子供たちも、散歩中のワンちゃんたちも、そして野良猫も通る道沿いですので、昔ながらの方法で燃やしております。
それにしても、こういう方法も見出した江戸園芸って、実に凄いなぁと今でも思うのです。
情熱と愛情と研究観察がなせる業なのでしょうね。
と言う事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊