鳥食堂便り~一周年記念祭

バードテーブル 鳥食堂 喫茶~言の葉
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☆我が家のバードテーブル設置計画から一年

あと三日で二月十三日。
一年前のこの日は、野鳥と友達になる方法の前編を書きました。
もうすぐ丸一年。
早いものですね。
バードテーブル 鳥食堂

そこで今朝はお出掛け前の小一時間を利用して、お団子食べて窓の外を見ながらお茶を楽しんでおります。
そう、お茶しながら合間にブログ打ち。
ささやかながら、我が家のバードテーブル・鳥食堂の事業開始一周年記念祭であります。
バードテーブル

☆鳥食堂各施設のご紹介

では、計画発案一週年記念ということで、我が家の鳥食堂の各施設を簡単にご紹介。
まずはこちら。

鳥食堂

バードテーブルの本体です。
中にヒマワリの種が1.2kg入ります。
十一月に八割程度入れておいたのですが、三ヶ月経過した今、三割程度まで減っております。
屋根と壁を雪国様に改造していますので、中々優れモノですよ。

今ではシジュウカラを中心に、ヤマガラと、たまにハツカネズミが食事するようになっています。
バードテーブル

お肉コーナー

ミノムシ型吊り下げ式のエサ台で、牛脂入れを増設しております。
こちらがシジュウカラの特定の個体に根強い人気です。
見ていたら、牛脂を食べてそれからすぐにヒマワリの種に向かったりしているんですよね。

それで、同じシジュウカラでも、牛脂に見向きもしない個体もいるんですよ。
鳥の世界でも、食べ物の好き嫌いもあるのだなぁと面白いですね。
あ、今も来ました、撮影撮影♬
バードテーブル 鳥食堂

パンコーナー

こちらも、ミノムシ型吊り下げ式エサ台で先日作ったパン入れ。
これが現在予想外の大人気です!
バードテーブル
パン切れを枝に刺しておくより、おおよそ十倍の速さでパンが食べられていきます。
金網に留まりやすいのでしょうね。
置き場と入れ物を変えるだけで、こんなにも違うのかと驚いています。
あ、こちらも今来ました。
撮影撮影♬
バードテーブル 鳥食堂

鳥の宿

さて、これらの中で唯一の不人気施設。
これが鳥の宿です。

一般には巣箱とも言われている施設で、深さも大きさも広さも出入り口の大きさも完璧のはず、、なのに入居者が誰も参りません。
やはり目の前にニンゲンがいると、避けられるんでしょうねぇ。
哀しいなぁ、、、。
冬の巣箱

装飾

これらの施設の周囲は、近所の森に落ちていた枝を立てて囲んでおります。
これが鳥たちの止まり木になって、順番待ちで休んでいたり、食事の場所に。

こういう枝を立てておいたので、鳥たちの滞在時間が長くなっています。
バードテーブル 鳥食堂

☆ヤマガラさん再び

このように鳥食堂。
今年に入ってようやく軌道に乗りました。
連日、たくさんのお客様でにぎわっております。

ハツカネズミの藪繫殿は、毎日は来ていないようですね。
足跡をみると、数日に一回ぐらいでしょうか。

まぁ私も、丸一日ずっと鳥食堂を眺めているわけではありません。
家に居る時でも、ほとんど見ていないですから。
なので一日に一回やって来ているだろうヤマガラさんとは中々会えませんね。

ところが昨夕は、たまたまバッタリ。
バードテーブル 鳥食堂

こちらが脅したりしない限り大丈夫です。
窓辺の枝に留まって、こちらを観察。
それから近くにやって来て鳥食堂からヒマワリを取る前に私を観察。
バードテーブル 鳥食堂
カメラを構えいても気にせずに、もっと観察。
バードテーブル 鳥食堂
そしてヒマワリを食べた後、しばらく私に背中を向けて、何かを考えているかのようにして飛び去って行きました。
気を許してくれたのでしょうか、どうでしょうか?

今年は窓の外がにぎやかで、全然退屈することがありません。
野鳥たちが素晴らしい時間を持ってきてくれるからです。
バードテーブル 鳥食堂

という事で本日はここまで。
最後までお読み下すってありがとうございました。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいませ💐😊

Ψ~ 緑の命 ~Ψ
執筆者
毎日をワクワクに変える植物教育研究家
kazuhiko
略歴
園芸の生産・流通・販売・教育と多岐にわたり都合45年勤務。
植物がもつ癒し力や、ちょっとミステリアスな植物の物語を、色んな年代の方に届けています。

現代は、デジタル時代。毎秒おしよせつづける情報に、私たちの脳は、年中無休の疲れ気味。 そこで身近な植物を使った、効果絶大わずか5分の、カンタンな心身癒しをご提案中♪
喫茶~言の葉
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